ベネッセの電話勧誘はしつこいのでしょうか。資料請求をしたり、実際に電話で話したりした経験をご紹介します!
来年、小学一年生になる娘がいるので、家庭用の通信教材を検討中です。先日、チャレンジ1年生の資料請求をしました。
結論としては、資料請求などをした後に電話での勧誘はきました。郵送でDMも来ます。
しつこいと感じる人は公式サイトから勧誘停止の手続きをしましょう。
一方、チャレンジやチャレンジタッチ、こどもちゃれんじなどを検討中であれば、電話申し込みでのメリットがあります。進研ゼミ電話勧誘限定の特典があるからです。
電話勧誘はしつこい?
ベネッセの電話勧誘はしつこいのでしょうか?資料請求から1ヶ月、電話があった回数は3回です。
- 11/30 資料をWEBから請求
- 12/5 着信あり(出られず)
- 12/10 着信あり(出られず)
- 12/15 出られた
資料請求後、5日ごとに着信がありました。毎日のようにかかってくる訳ではないですが、資料請求をした直後だとそれなりに頻繁に電話があります。
しつこいと感じる方はいるかもしれませんが、積極的に検討中であれば「こっちからかけてなくても、電話で疑問点を問い合わせられる」「いろいろ教えてももらえる」と、プラスにも考えられます。
電話特典がある
時期や学年にもよると思いますが、電話限定の特典が存在します。
今回の場合、電話限定の特典として色鉛筆がついてくると教えてくれました。
他の窓口(インターネットや申込書)で申し込んだ場合にはついてこない特典です。
入会することを既に決めているなら、WEBですぐに申し込んでしまうよりは、電話を待って検討した方がいいです。特典が多くもらえる場合があります。
疑問点を質問できる
質問することで、疑問点を解決できるのもメリット。
資料請求をすると膨大な資料が届きます。目を通したつもりでも意外と見落としている情報があります。
今回の場合、私はチャレンジタッチのタブレットに関して誤解している点が見つかりました。電話口の担当さんと話した結果、メリットを見逃さずに済んだのです。
何を見落としていたかというと、チャレンジタッチの端末代です。
事前に資料やインターネットで「チャレンジタッチのタブレットは6ヶ月以上受講しないと端末代を自己負担」と調べてありました。
ところが、電話口で「新一年生の場合は、1ヶ月で解約しても返却や端末代の負担は不要」ということを教えてもらいました。
1ヶ月の受講だけで通常9,900円のタブレット端末がタダになる!これはお得な情報ですね。
「こんなこと書いてなかったよ!」と思ったのですが、後ほど資料を見返すと小さく記載されていました。
大々的に書いたら、デメリット(長期で契約する人が少なくなってみんな1ヶ月で申し込んでしまう?)もあるから補足として書いているのでしょう。進研ゼミを検討中のお母さん、お父さんには有益な情報です!
ベネッセの電話勧誘の内容
何度か電話はもらっているのですが、平日日中にかかってくることも多いです。
タイミングよく土日にかかってきた電話に出ました。
回数の点ではそこそこしつこいと言えますが、営業スタイル自体はしつこいとは思いませんでした。私の印象はこんな感じ。
- 電話勧誘の回数は他社より多い
- オペレーターさんの感じはとてもよい。しつこくない
電話勧誘 資料請求後
資料を申し込んだタイミングが12月だったので「特典のスタートボックスをクリスマスまでに届けられる期限です。」というアナウンスの電話でした。
- 12/15AM。通話時間は14分。説明を聞いた。妻と娘が不在のため折り返しの電話を頼む
- 12/15PM。通話時間は2分足らず。今回は見送る旨を伝えた
午前中、私が家で一人でいるときに電話がかかってきました。
通話時間は14分。「結構長い!」と思う方もいるでしょう。ただし、これは私の方でも積極的に質問したためなので、通常であれば5分程度ではないでしょうか。
通話の内容に関しては下記にFAQ方式で記載しました。
話してみて「結構お得やん!」と正直なところ思いました。
個人的には「チャレンジタッチで決まりか!?」という気持ちにかなり傾いていました。しかし、まずは娘の意思を尊重しつつ、私や妻の意見ともすり合わせるのが我が家の方針。
「娘の意思や妻の意見も聞きたいので折り返して欲しい」と伝えて夕方にまた話すことになりました。
娘と妻が帰宅後に相談した結果、娘は「●●がいい!」と言ったので今回は見送ることに。(●●がどこかは、当ブログの関連記事を見れば見つかるでしょう!)
約束の時間に折り返しの電話がかかってきて「もうちょっと検討したいので今回は見送ります」と言ったところ、すぐに通話が終了しました。
電話勧誘 資料請求後1ヶ月
請求後1ヶ月後にも電話がかかってきました。
- 資料はご覧になって頂けましたか?
- 今回資料を請求したきっかけは?
- タブレットと紙教材どちらにご興味がありますか?
という内容。
他社教材を購読することに決めたので、その旨を伝えたところ「今後も機会がありましたら…」という感じですぐに電話は切れました。
通話時間は2分。今回も「ゴリゴリ営業してくる!」という印象は受けませんでした。
「他社教材にする」と伝えてから4ヶ月が過ぎましたが、一度も電話勧誘はきていません。
電話勧誘がしつこいと感じる人はこのフレーズを言うと電話がこなくなるかも?
チャレンジ新一年生のためのFAQ
電話勧誘の際に聞いた質問とその回答をFAQ方式で記載しておきます。
- 試したいんですが、受講できる最短の期間は?
-
通常は最短2ヶ月から受講できます。新一年生の4月に限って1ヶ月から受講が可能です。
- チャレンジタッチは6ヶ月未満で退会すると端末代がかかりますか?
-
そうです。ただし新一年生の場合、1ヶ月で退会しても端末代はかかりません。
- 新一年生の特典、スタートボックスは1ヶ月のみの受講でももらえますか?
-
はい、そうです。新一年生の場合、4月の指定期限までに連絡を頂ければ1ヶ月(¥3,680)だけで大丈夫です
- タブレットと紙教材、どちらが人気ですか?
-
半々くらいです。学年があがるとタブレットの利用割合が増えます
- 上の学年ほどタブレットが人気なのはなぜ?
-
学校の宿題も多く、タブレットの方が学習が手軽なためです。
- チャレンジタッチの一般的な通信料は?
-
通信料の目安は月に2GB程度です。
DMでの勧誘はしつこい?
DM(ダイレクトメール)での勧誘についても補足しておきます。
新一年生の3〜4月のピーク時は週に2回以上来ることもあります。
こちらの方が「しつこい!」と思われる人はいるかも(笑
我が家の場合は割とポジティブに受け止めており、まだDMの停止依頼はしていません。
- 電話と違って時間は取られない
- おまけがついている(ささやかだけど)
「実際、毎日ではないけど、毎日来てるじゃないかってくらい来るよ!?」と妻が言っていました。
「そ、それはちょっと多いな……ほな、DM停止しよか?でも、なんかおまけもついてるし、たまにちょっとした問題もついてるから暇つぶしにいいんちゃう?」と僕。
「おまけがほしいから、停止しない」と娘。
そんなわけで我が家はとりあえず案内の停止手続きはしておりません。
5〜6月くらいになると進研ゼミからのDMはほとんどこなくなりました。
まとめ
ベネッセの電話勧誘を「迷惑」「しつこい」と感じる人は、チャレンジを受講する予定がなければ、公式サイトの利用停止手続きから手続きをしましょう。
電話経由での入会限定の特典があるので、「これから入会しよう」と考えている人に良いオファーです。
私は電話対応も親切だし、しつこいとは感じませんでした。
進研ゼミの資料請求で送られてくる中身を紹介した記事も書いたのでご参考に!
追伸:今日も妻はねています。
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