チャレンジ1年生(進研ゼミ小学生講座)の資料請求をしてみました!
うちの娘は現在6歳の年長。4月から小学生です。
個人的には「小さいうちはそんなに習い事で縛りたいくない」という気持ちはあるのですが…、勉強で遅れを取りすぎても娘が困るだろうし…。このへんはどこのママやパパも悩むところですよね。
しかし、最近は小学校から塾に通い出す子供も多い。
少しずつでも自宅学習の癖をつけた方が、娘の今後の負担としても、うちの家計としてもよいのではないか?と考えました。
そこで、チャレンジ1年生の新一年生向け(年長向け)の資料を手に入れました。
おまけやキャラクターの押し方などが絶妙。競合の月刊ポピーなどに比べて子供ウケは絶対にいい!という印象です。
まだ年長さんになったばかりといった方はこどもちゃれんじからはじめてもいいかもしれません。
チャレンジ1年生の資料・中身は?
進研ゼミから送られてきた封筒です。中身に入っていたのは下記の9点。こんなものが入っていました。
- 講座紹介パンフレット
- チャレンジ1年生の教材見本
- チャレンジ1年生の教材見本(解答)
- プレゼント1(鉛筆)
- プレゼント2(DVD&3Dめがね)
- 赤ペン先生の添削見本
- 入会申込書
- チャレンジタッチのキャンペーン情報
- 英語4技能対応のお知らせ
講座紹介パンフレット
「チャレンジ」と「チャレンジタッチ」の違いや特徴、年間のカリキュラムなどが記載されています。
チャレンジ1年生の教材見本
チャレンジ1年生の教材見本。実際に子供が勉強することができます。
教材見本では「算数」「国語」の問題がついていました。
届いた当日に娘が喜んで勉強を始めました!
チャレンジ1年生の教材見本(解答)
解答もついています。小学生1年生なら解答を見ずに親が答え合わせできますが、一人で全部できるようになると親は楽ですね。
自分で丸をつけていくのも、楽しいし。
プレゼント1(鉛筆)
プレゼントの鉛筆。キラキラしていて子供が喜びそうなデザインです。無料での資料請求なのにプレゼントがあるのは嬉しい!
プレゼント2(DVD&3Dめがね)
まだプレゼントがあった。おまけは他者に比べて豪華です(笑)DVDと3Dめがね。娘はこれを見て「コラショにする!」と言っていました。
赤ペン先生の添削見本
赤ペン先生の添削見本もついています。
うちの娘はすでにコラショ(進研ゼミのキャラクター)が気に入っています。赤ペン先生がコラショの絵を書いてくれたらやる気がアップしそうです。
入会申込書
入会申込書です。支払い方法や、学習スタイル(チャレンジorチャレンジタッチ)、教材の色などを選択する項目があります。
チャレンジタッチのキャンペーン情報
受講を始めるタイミングによって専用タブレットをお得に入手できるます。
英語4技能対応のお知らせ
4技能とは「読み」「書き」に、「聴く」「話す」を加えた要素です。2020年度から新学習指導要領で英語の4技能が重視されるようになります。進研ゼミでもそれに対応した教材を用意しています。
チャレンジとチャレンジタッチの違い
資料請求をしてわかった、「チャレンジ」と「チャレンジタッチ」の違いについて。
チャレンジ1年生は通常の紙の教材「チャレンジ」か、タブレットで勉強する「チャレンジタッチ」から選ぶことになります。
チャレンジ
オリジナルの教材が毎月おうちに届きます。
お父さん、お母さんの時代から変わらぬスタイルのコースです。
従来のチャレンジのメリットはこんな点です。
- 紙に書いて学べる(書くという動作自体が記憶や脳にもいい)
- 赤ペン先生が毎月添削(担任制)
- 机に向かって勉強できる
- 特別教材がつく
- 年三回の別冊ドリル
- 年二回の実力診断テスト
親や学校の先生以外にも誉めてもらえる人が増える点で、赤ペン先生はいいです。「チャレンジ」の大きなメリットは特別教材がつく、という点です。以下がチャレンジ1年生の2020年の特別教材です。
- 4月号 おんどく・えいごかんぺきマイク
- 4月号 チャレンジスタートナビ
- 5〜7月号 もっと思考力ワーク
- 6月号 ミニひまわりかんさつセット
- 8月号 作文赤ペン先生
- 8月号 こおりのかがくじっけんセット
- 9月号 1年生まんが漢字辞典
- 10月号 くり上がり・くり下がり計算マスター
- 11月号 お風呂で楽しく!漢字黒板セット
- 12月号 ミラクルじしゃくセット
- 12月号 実力診断テスト
- 1月号 思考力赤ペン
- 1月号 ぶるぶるラッパ
- 2月号 マジカルかかがみセット
- 3月号 実力診断テスト
個人的には特に「じっけんセット」「かんさつセット」なんかは是非、子供にやってほしいです!
デメリットと考えられるのは以下のような点。
- 子供に選択権を与えると、高い可能性で選ばれない(笑)
- 毎月くるので場所をとる(捨てたらいいけど、復習ができなくなる)
チャレンジタッチ
進研ゼミから送られてくるオリジナルのタブレット端末で学習します。
インターネットが必要になるので、ネット回線を引いていないおうちでは受講できません。
ゲーム感覚で勉強ができるし、うちにはタブレットがないので娘は「チャレンジタッチがいい!」と言っています。
この点は、今後家族会議が必要です…。
チャレンジタッチのメリットは以下のようなものが挙げられます。
- 場所をとらない
- 旅行や帰省先でも持っていける
- 動画や音でも学習可能
- ゲーム感覚で楽しく学べる
- 約1,000冊の絵本が読み放題(娘が好きな「おしりたんてい」もある!)
- プログラミングの学習もできる
紙の方だと毎月の教材がどんどん溜まっていくので、狭い我が家にはあっているかも…。
一方デメリットとしてどのようなことが考えられるでしょう。
- 赤ペン先生は年に3回だけ
- 資料を見て判断するので実際のタブレットは申し込まないとさわれない
- 子供が壊してしまうことがある(一年保証。一年以上使用、もしくは自分の過失の場合、自己負担)
- 選択問題が多い(たまたま正解できる)
- 寝ながら勉強できてしまう
料金の違い
どちらが高いのでしょう?
専用のタブレット端末が無料でもらえるし(条件有)、タブレットの方が高い気もするけれど、紙の方がコストがかかる気もします。
結論としては、「チャレンジ」「チャレンジタッチ」ともに同一料金で受講できます。
チャレンジ1年生の場合の料金は以下になります。(消費税10%込み)
毎月払い | 6か月分一括払い | 12か月分一括払い |
3,680円 | 19,800円 (3,300円) | 35,760円 (2,980円) |
一般的な塾などと比べると半分以下。やはり通信教育、安い……!
一年生だけの料金を掲載しましたが、徐々に受講料は上がっていきます。小学六年生だと月々約6,000円。
年齢とともにコストはあがってしまいます。けれど、塾などにかかる費用はチャレンジの料金アップ率より高いです。つまり、年齢が上がれば上がるほど通信教材の方が割安になります。
小さいうちに自分で勉強ができるように習慣づけて、できれば大学受験まで通信教育ですませたいところ。かなりの節約になります(周りの状況や自分の過去を考えると難しい気はしますが…)。
チャレンジ1年生資料請求の手順
手順は簡単です。まずはチャレンジ1年生公式サイトへアクセス。「無料体験教材・資料のお申し込み」をクリック。
体験申し込みページに移動しました。もう一度、「無料体験教材・資料のお申し込み」をクリック。
必要項目を入力して確認ボタンをクリック。
以上で完了!
入力したメールアドレスに「資料請求申し込み完了のお知らせ」というメールが届きます。
メールには「お手元に届くまで少々お待ちいただければと思います。」とのみ、記載されていました。
公式サイトのFAQでは「8日前後でお届けします(日・祝・年末年始・ゴールデンウィークを除く)」と記載がありました。私の場合は3、4日で届きました。申し込みが多い月は最大1週間程度を見た方がよいでしょう。
まとめ
チャレンジ1年生、うちの娘的にはかなり乗り気です。
アナログな両親からすると紙教材がいい気もしますが、本人のやる気も大事だし…と考え中です。
「こういうのって資料請求したあとの勧誘電話が気になる」という方はこんな記事も書いたので参考にしてください。電話勧誘限定の特典もあるので、積極的に検討しているなら電話を待ってみるのもありです。
追伸:本日は日曜日。妻は本日も10時過ぎまでふとんで寝ていました。その後、片道10kmの距離にある両親(妻の)家に自転車で行きました。夕方にはまた自転車を飛ばして帰ってきます。元気なんだか元気じゃないんだか。
月刊ポピーの資料も請求してみました。下記を参考にしてください。
頭の良い子に育ちそうなZ会の資料も請求してみました!
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