安いと評判の通信教材「月刊ポピー」。
調べてみると色々な支社が存在してよく違いがわからない…
そこで、まずは本家、新学社のサイトから月刊ポピーの資料を請求してみました。
結論としては教材はどこから申し込んでも同じです。料金も同じ。送料についても基本的に同じです。どちらかで申し込むと圧倒的に損をするということはありません。
ほぼ同じですが、特典や配送方法などは配属される支部によって変わります。自分で選ぶわけではなく、配属されるので任せておけばOKです。
私の場合は「パーソナルサービス支部」というところから資料が送られてきました。
どこで申し込んでも同じものが以下の二点。
- 基本料金
- 教材
配属される支部によって変わるのが以下の点です。
- 支払い方法
- 特典
- 送料・配送方法
月刊ポピーの資料請求をした時点で支部や自分が選択できる支払い方法や、もらえる特典がわかります。
ポピーってなんでこんなにたくさんあるの?
ポピーにはたくさんの支社があります。
私は最初「同じ教材名だけど、中身は違う教材がある」と思っていました。
坂本一生と新坂本一生みたいな感じですね(ふるい)。
しかし、中身は一緒でした!
海砂利水魚とくりぃむしちゅーみたいなもんですね(しつこい)。
公式サイトに下記のように書かれていました。
全家研(正式名称:全日本家庭教育研究会)は、昭和48年(1973年)に京都大学元総長・平澤興先生を中心に設立されました。(略)全国に全家研ポピー支部(弊社の販売代理店/以下「ポピー支部」とします)を設置し、ポピー支部には全家研の趣旨に賛同したお母さん方がポピー教育モニターとして参画し、その方々を中心に教材のお届けや教育相談、教育講演会などの教育に関する事業を行っています。
《公式》【ポピー(POPY)】より
厳密には名前が違うので違いがありますが、ざっくりいうと全家研=新学社=公式のポピー、ということです。代理店、代理店がたくさん存在するのです。
代理店によって何が違うの?
以下の2点は同じ。
- 教材
- 料金
幼児・小学生用の教材を選ぶ上で大事な教材、料金の点では全く同じでした。
教材
支部から契約しても同じ教材が届きます。
また新学社は家庭用教材だけでなく、実際に小学校・中学校などで教材として使用されているドリルなども出版しています。教材の安心感は月刊ポピーの人気の理由の1つです。
料金
料金は全く同じです。
公式経由の場合、配属される支部によって支払い方法がわかります。よく変更される部分なので支払い方法に関する部分は加工をしました…。下記のような申し込み用紙に支払い方法や、支払い方法による割引率などが記載されています。
他の支部の資料も請求してみましたが、料金に関しては同じ条件でした。
支払い方法は以下のようなものが存在します。配属される支部によって変わります。
- 振込
- クレジットカード
- 払込取扱票(郵便局・コンビニ)
- 口座振替
一括払い・分割払いで割引になるケースもありますが、これも支部によって変わります。
また2020年度から料金の改定がおこなわれました。
一年生の場合、2019年の料金は2,700円。2020年度から小学ポピー1年生の料金は2,500円に変更となります。このご時世に値下げ!?と、びっくりです(^^;
ただし、小学2年生〜小学6年生の月刊ポピーポピーは月あたり100〜400円程度値上がりしています。それでも他社と比べると学年が上がることによる料金のUPも控えめです。(年齢によって、教材を作るコストも上がるためでしょう)
ちょうど娘が始めるタイミングからなのでラッキー!
お試し購読
お試し購読の期間も支部に変わるようです。1〜3ヶ月が一般的なようです。資料を請求した段階でわかることが多いですね…
送料・配送方法
基本的に送料無料。ただし、支部によっては、一部地域で送料が発生する可能性があります。
多くの場合は配送で届くようですが、支部によっては直接届けてくれる場合があります。
公式サイトでは教育モニターが教材を届けることがあると書かれています。
全家研は、本部と約450の支部(普及拠点)で構成されており、各支部にはそれぞれ支部長や教育対話主事、教育モニターが所属しています。
月刊ポピー公式サイトより
2歳児から中学3年生までの会員に対し、教材のお届けや教育相談をはじめとする、各種会員サービス事業を展開しております。
お届けなら訪問してくれたタイミングで相談できるというメリットがあります。配送は配送で、投函されるので気楽ですね。
どちらかを選べるわけではなく、配属される支部に依存しています。
お届けがいいならとりあえずポピーの資料を申し込んで、支部に問い合わせてみるのがいいでしょう。
極論ですが、「絶対配送がいいし、確認するのも面倒だし、教材にも今のところこだわりなんてない!」という人は、進研ゼミ、Z会、スマイルゼミなどの他社教材を検討してもいいでしょう。
イベント・支援サービス
イベントに関しては各支部で勉強会などが存在しますが、詳細はわかりませんでした。
公式サイトに掲載されている以下のイベントはどの支部でも参加できるようです。コンクールの受賞者の支部名も記載されていました。
- 算数マスターズ
- 年賀状コンクール
- 俳句コンテスト
資料の内容
実際に月刊ポピー公式サイトから資料を請求してみました。
多くの資料が入っていました。
住んでいる場所によって変わるようですが、私は「パーソナルサービス」支部から資料が届きました。申し込み書の宛先もパーソナルサービス支部宛。この時点で、どこの支部になるかがわかります。
では中身をざっと画像で紹介します。
大きく2つに分かれていました。左側がポピーKidsEnglishの資料、右側が月刊ポピーの資料です。
まずは右側の月刊ポピーの資料から見ていきます。
月刊ポピー
月刊ポピーの資料には以下のものが入っています。
- たいけんワーク
- たいけんワークの答えとてびき
- 小学ポピーのパンフレット
- 家庭学習の手引き
- 支払い方法のお知らせ
- 月刊ポピー体験談
- 期間限定プレゼントのお知らせ
- 増刊号必要コースの案内
- 申し込み用の封筒
- ポピーKidsEnglishの冊子
- 申し込み手続きについての資料
- 入会申込書
一番嬉しいのはやはりたいけんワークですね。「ブログに書きたいから写真撮るまで開けないで!」と言っておいたのに、既に娘が開けていました(笑
そりゃ、子供はテンション上がってあけてしまいますよね(^^;
お試しサンプルの内容は、こちらのブログに書きました。
ポピーKidsEnglish
資料請求時の申し込み画面で、ポピーKidsEnglishの資料を選択するボタンがあります。私は希望してみました。
- ポピーKidsEnglishの案内
- 英語の学びの手引き
- あいさつ文
- 申し込み用の封筒(月刊ポピーと重複)
- ポピーKidsEnglishの冊子(同上)
- 申し込み手続きについての資料(同上)
- 入会申込書(同上)
ポピーKidsEnglishに入っていたものです。体験できる教材がなかったのが残念。
ポピペンの使用が前提だから仕方ないのかもしれません。Web見本の案内があるので試してみましょう。うちの娘もパソコンでやってみたところ、結構ハマってました(笑
まとめ
月刊ポピーの公式サイトから資料請求をした段階でどの支部がわかります。私の場合はパーソナルサービス支部でした。
例えば公式から申し込んで近所の支部の申込書が送られてきたら、その支部に特典や料金について改めて確認した方がより詳細な情報を知ることができます。
支部ごとに特典や支払い方法などが違う可能性があるので、確認してみましょう。
他の支部(さんけん社)の資料も申し込んでみました。
進研ゼミのチャレンジ1年生も検討中。Z会も気になる!ということで資料請求してみました。参考にしてみてください。
追伸、平日の朝7時すぎ。妻も娘も寝ています。
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