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対処法:さくらサーバーのステージング(テスト環境)で500エラー(このページは動作していません)

さくらサーバーのステージング(テスト環境)で500エラー(このページは動作していません)が出たときの対処法を、主に自分用のメモとして残しておきます。

  • 原因 : セキュリティプラグイン(Wordfence Security)
  • 修正方法 : 「.htaccess」をリネームするか該当箇所を削除する
目次

前提

  • サイトはWordpress
  • セキュリティプラグインを利用している(Wordfence Security)
  • さくらサーバーを利用
  • さくらサーバーのステージング(テスト環境)で500エラーが発生した

不具合再現手順

  1. さくらのバックアップにアクセス
    1. コントロールパネルにログイン
    2. 「WEBサイト/データ」
    3. バックアップ
    4. SnapUp
  2. サイトを追加
  3. サイトを選択
  4. スナップショットを追加
  5. ステージングサーバーへセットを選択
  6. 待つ(数分〜数時間。データによる)
  7. 500エラー
さくらのバックアップにアクセス
①さくらのバックアップにアクセス
さくらサーバースナップショットの「サイトを追加する」
②「サイトを追加する」をクリック
さくらサーバースナップショットのサイト選択
③サイトを選択
さくらサーバースナップショットの「スナップショットを追加、作成する」
④スナップショットを追加(必要に応じて)
さくらサーバースナップショットの「ステージングサーバーへセット」
⑤ステージングサーバーへセットを選択
ステージングにセット中
⑥処理を待ってURLにアクセスする。
ステージング環境が500エラー

対処法

今回の原因はセキュリティプラグイン(Wordfence Security)でした。ただし、Wordfence Securityのプラグインのディレクトリをリネームしても改善しませんでした。Wordfence Securityがルートにある.htaccessに追加している記述が原因。以下のいずれかの対応で解決できました。

さくらステージングサーバーのファイルマネージャー

ファイルマネージャーをクリックします。

WordPressをインストールしているディレクトリにある.htaccessに以下いずれかの対応をします。

  • .htaccessを削除
  • .htaccessをリネーム
  • .htaccessの該当箇所編集

編集する場合は「#Wordfence WAF」から「# END Wordfence WAF」までを削除・コメントアウトします。

プラグインWordfenceがhtaccessに生成したコード

以上で解決して正常にテスト環境が表示できました。

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